2019/01/08

10月4日、大阪・フェスティバルホールにて『ラ・ラ・ランド in コンサート』が開催されました。
その名の通り、映画「ララランド」のシネマコンサートで、映画全編を大迫力のスクリーンとオーケストラの生演奏で楽しむという特別なイベントです。
当日の模様など、Kawaii Kobeでもレポートさせていただきたいと思います♪
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私にとって、人生で一番大好きな映画といっても過言ではない。
『ラ・ラ・ランド』は、第89回アカデミー賞®で最多6部門を受賞し、日本でも興行収入43億円超えの大ヒットを記録したミュージカル・ロマンティック映画。
ロサンゼルスを舞台に、女優の卵“ミア”とピアニスト“セバスチャン”の恋愛を描いた物語で、脚本・監督はデミアン・チャゼル、主演はエマ・ストーンとライアン・ゴズリングが務めました。
日本では今年の2月に劇場公開されましたが、私は映画館へ8回も通ってしまったほど…。
もともとミュージカル映画が大好きだったこともありますが、当時旅行でロサンゼルスに訪れたばかりだったこと、また主人公と年齢が近くストーリー展開に共感できたこと…など、個人的にシンクロする部分が多く、夢中になっていました。
そして、私が何よりも素晴らしいと感じているのが…ジャスティン・ハーウィッツが生み出した音楽。
劇中のテーマのひとつでもあるジャズを中心に、名場面を引き立てる素晴らしいメロディーには心動かされます。
何度聴いてもトキメクし、涙が出そうになります。本当に素敵!大好きです!!!
そんな、大好きな音楽を生オーケストラ演奏で楽しむことができるという、私にとってはまさに夢のような時間でした。
登場人物の台詞や歌声、効果音はそのままで、音楽部分だけが生演奏されるのがシネマ・コンサートの特徴です。
今回はそれらに加え、カラフルな光の演出もありました。
中でも、セバスチャンのピアノ演奏部分は、この公演が始まる前からどのように表現されるのかドキドキだったのですが、タイミングはもちろん、音の強弱までも完璧に再現されていて、本当に感動しました。
実はシネマ・コンサート自体は今回で4作品目なのですが、毎度毎度、映像とピッタリ合わせられる最新技術に驚かされます…。
演奏に感動して思い切り拍手ができる喜びや、劇中の登場人物と一緒になって生の音楽に酔いしれるような感覚は、まさにシネマ・コンサートでしか味わえない貴重な体験だと思います。
そして、なんとオリジナル・グッズの販売も!
映画公開時は、パンフレットやサントラCDを除いてグッズ販売は行われなかったので、今回のコンサートでの販売は最高に嬉しかったです⭐️
人生でこんなにも大好きな映画と出会えたこと、また今回のシネマ・コンサートが日本でも開催されたこと、本当に嬉しく思います。
また今後、この素晴らしいシネマ・コンサートがより身近にどんどん発展していくことを期待しています♪
【ラ・ラ・ランド in コンサート】
◆HP◆ http://www.promax.co.jp/lalalandinconcert/
※公演は終了しています